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Debian (wheezy) で ELECOM WDC-433SU2M を認識させる

category : Linux 2014年6月8日 

概要

linuxで802.11acに対応させるためにまずはデバイスを認識させることができるか、チャレンジしてみた。
やったことをメモしておく。

前準備

とりあえずkernel-headersをapt-getでインストールしておく。
それ以外にもビルドに必要な最低限のものもインストールしておく。

ドライバの入手

以下のURLからドライバを入手する。

http://www.mediatek.com/en/downloads/mt7610u-usb/

名前とメールアドレスを入力し、チェック用のコードを入力してsubmitを押せばドライバのダウンロードが始まる。

ドライバの展開とビルド、インストール

ダウンロードしたファイルを展開してコンパイルし、インストールする。

$ tar -jxvf mt7610u_wifi_sta_v3002_dpo_20130916.tar.bz2
$ cd mt7610u_wifi_sta_v3002_dpo_20130916/
$ make
$ sudo make install

 

モジュールの組み込みとデバイスの認識

ドライバモジュールを手動で組み込む。

$ sudo modprobe mt7650u_sta

WiFiドングルをUSBポートに挿し、WiFiデバイスのベンダIDとプロダクトIDを調べる。

$ lsusb

Edimaxのデバイスと認識される。7392:b711というIDをデバイスが持っているのが見える。
今のままではこのデバイスのIDをドライバが知らないので、これをドライバに教える。
/sys/bus/usb/drivers/rt2870/new_idというファイルがある。このファイルにIDを書き込むと、そのIDを持つデバイスをドライバが制御するようになる。

以下のようにしてドライバにIDを教える。

$ sudo -s
# echo 7392 b711 > /sys/bus/usb/drivers/rt2870/new_id

これでifconfig -aとするとra0が見えるが、MACアドレスが読み取れていない。
まだ有効化されていない状態だ。

# ifconfig ra0 up

これでデバイスが有効化され、MACアドレスが読み出された状態になる。

 

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